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第63回魔界〜貪食Gluttonyと第17回魔界慙愧

ちょっと書くのが遅れましたが、先週の木曜日から第63回の魔界のリハーサルが始まりました。





前回の好調さを維持し、初回から主要キャストが全員集まりました。





この初回のリハーサルの翌日、スタッフミーティングを行い、来年の大きな目標を決めました。


当初、終了予定だった2020年。


魔界はその場所を変え、規模を変えます。


そのためにまずチームの底力をあげ、チーム全体を「一流」にしていく。


その改革の機動を開始します。


11月にはその布石の第一弾を行います。


そのために2019年は今までの魔界の総決算的な位置付けになります。


複雑で濃厚で美しい。





そんな魔界の世界を完成させていこうと。


そんな中、昨日、Facebookファンページで、初期の魔界の名作である「魔界慙愧」の配信を行いました。





2015年の作品です。


まだ、プロレス的要素が強く、照明も音響も最小限、台詞は一部アテレコなど、今の完成度とは比べるまでもありませんが、不思議な魅力が満ち溢れてました。





それは、今と変わらず、凄まじい緊張感と勢いがあるということ。


アクション部分は、ほぼプロレスで、今見るとなんだか不思議ではありますが、その不思議さを搔き消すぐらいの「情念」が溢れていました。


仕組みや完成度は変わっても、通底に流れるものは一緒なんだなと感じました。


ちなみに本日の23時から後編を流しますので、ぜひ初期の魔界をご覧いただきたい!!



当初、2020年まで魔界を続けていることなどリアリティがありませんでしたが、素晴らしいチームのおかげで、それをも超える目標ができました。


そしてそのチームには、魔界の民(ファン)という最高のチームメイトがいます。


魔界の世界を拡張すべく、9月も熱い戦いを!!





 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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