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思考は正しい方向に必ず戻る。

なにをすべきか。


どうしたらいいのかわからない。


人は必ずそういう「迷い」が生じます。


それは決して不思議なことではありません。むしろ自然なことです。


そんな時は。


自分が「なにをなすべきか」という問いに戻りましょう。


「なにをすべきか」は「なにをやらなきゃいけない」=タスクではありません。


それは自分の「夢」や「目標」を再確認することです。


その「夢」や「目標」に対しての「最短ルート」をもう一度見直しましょう。


「迷い」は結局のところ目の前の障害の多さに途方にくれることを指します。


でもその目の前の障害は必ずしも、「自分の行きたい道」であるかどうかはさだかではありません。


もうその時点で、目的地とはかけ離れた道に迷い込んでいる可能性があります。


そんな時は一度来た道を引き返してみましょう。


ワタシがよくやるのは、自分の原点の「場所」に立つことです。


この間、京都に出張する機会があり、その際に会社員だった20代の頃、よく歩いた場所を訪れました


「場所」というものは不思議なもので、その場所に立つだけでいろいろなことを思い出させてくれます。


そして、その頃、考えていたことに一瞬で立ち戻れます。


すると、不思議なくらい、進む道を示してくれます。


この時も、大きな啓示を与えてくれました。


もし、みなさんが「迷い」に悩むことがあれば一度やってみてください。


きっと、みなさんの原点の「場所」は、みなさんに素敵なギフトを授けてくれると思います。





 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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