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グローバルな学生には大きな期待を。

年に一度の立命館大学の講義に登壇させていただきました。





「グローバル人材育成講座」。


学内で選抜された、日本と海外の学生が、半年にわたり提携企業にプロジェクト提案をするという先進的な取り組み。


アジア太平洋大学も運営する立命館大学の面目躍如の産学協同プロジェクトです。


昨年より、チームビルディングのパートを担当させていただいています。


今回も、日本、中国、韓国、ハワイの学生が集結。


結成されたチームの結束力を高めるためにワークを1日かけて行いました。





ワタシの通常行う、アクトレーニングをベースにメインは「日本語を使わないシーンつくり」。日本語を使わず、こちらが出したテーマにあったシーンを脚本演出してチームごとに完成度を争うというワークです。





やはり日本人が半数はいるので、日本語ファーストにならないように、日本語を使わず。というルールにしたのですが、1チームを除いて、英語で行ったのですが、全員の語学力の高さに驚きました。


ワタシも最近、英語の勉強を開始してるのですが、足元にも及ばない。


もちろん「グローバル」がテーマなのですから、当たり前と思われるかもしれませんが、その表現力や発信力は、そこら辺の起業家のプレゼンテーションよりも見応えがありました。





いやぁ。


日本も含めて若者の可能性って素晴らしい。


立命館大学さんとは長年のお付き合いですが、常に大学として社会との関わり方を模索され、斬新な取り組みをされ、感心すると共に刺激を受けます。


今回の取り組みの総決算は11月。


昨年は発表会にお伺いできなかったのですが、今年はタイミングがあればぜひ出席したいと思います。


若い力って素晴らしい。


おじさんもまだまだ勉強しなければ!

 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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