8年目の金沢。

今年で8年目となる金沢でのIT企業さまの新入社員研修を終えました。


そして今年は8年の歴史の中でも初めての経験をしました。


これまでの7年は、新入社員と指導社員のペアで行う両者の関係性を強化することが目的の研修だったのですが、今年は配属のプロセスが少し変わったとのことで、8年目にしてはじめて新入社員だけの研修となりました。


ですので、物理的に受講者が半分になり、かつ、新入社員だけということで、よりパーソナルな部分に着目した研修を行うことにしました。


特に、最後は受講者おひとりおひとりにフィードバックを行うことに。


ワタシの研修におけるフィードバックは、「長所を徹底的に認識してもらう」ことにあります。


人間は自分の短所については明確に理解しているものです。(理解しているからこそ、指摘されると反論するということもあります。)


一方、長所という点は意外に気づいていないことが多く、そこを指摘すると、自分に目を向けるモチベーションが上がるという効果があります。


モチベーションが上がると、効果を維持できるというメリットと、そこから成長への行動が加速するというメリットがあります。


ただ、いい加減な長所指摘はマイナスです。


それは「おだてる」という風に相手に捉えられかねないからです。


「おだてる」は効果がないばかりか、相手から軽蔑を受けてしまうことになります。それは、研修全体の意味を失うことになりかねません。


ですので、長所フィードバックはより細かい分析力が必要となります。


これまでの7年間は全員に行うことはなかったので、今年はより注意深く観察を行い、丁寧に行いました。


全員、素直で思考力の高いメンバーだったので、フィードバックは難しくはありませんでしたが、どの程度響いたのかは、これからの配属先での仕事ぶりでわかることでしょう。


例年に行っているものだからこそ、新しい経験は貴重なものです。


こういう経験を与えていただいた人事担当者のみなさんに心から感謝です。


来年、またお会いできれば!!




 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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