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2020年の魔界がはじまりました。

2020年の魔界が始まりました。


2月13日のなかのZEROホールでの公演に向けてのリハーサル。





新木場の時代が終わり、リングの360度舞台から180度舞台に変わります。


なかのZEROを2月、3月、4月を行ったあとはGrossoに向かいます。


昨年の真田疾風録で一度経験はありますが、本編の大人数で行うのはこれが最初になります。そして、真田疾風録をさらに進化させて魔界をつくろうと思います。


会場全体で世界観をつくる。


それが2020年の魔界の目標です。


<魔界>五芒星軍、黒魔術軍、魔界水軍、里見八犬士、魔界衆


<冥界>冥界本軍、真田十勇士、魔界新選組、魔界少女拳


という各軍に観客の皆さんは魔界の兵として参戦していただきます。


参戦(チケット購入フォーム)はこちら


そして、クライマックスでは、魔界の兵による魔界VS冥界の総力戦を行い、その結果によりストーリーを変化させていきます。


特にエンディングは大きな仕掛けを用意しています。


マルチエンディングシステムはストーリーも稽古も倍の手間がかかるのですが、まさに新しい魔界をつくる重要な仕組みです。


魔界は、冥界が現れたことにより壮絶な勢力争いになります。





演劇という空間にゲーム的な要素を入れる。それもソーシャルゲーム的な要素を盛り込みたいと思っております。


そのためにはもっともっと新しい才能を手に入れたい。


今回も、新しいふたりが加わってくれました。





彼らがどんな役ででるのかは当日のお楽しみです。


宇崎湊くんと有井ちえさん。


そして。


滝の方が復帰!!!





中の人である浦えりかさんの現実と合わせて、妊娠、出産というプロセスをストーリー上も描き、母としての滝の方が魔界に戻ってきます。


前回の夕顔の登場と含めて、魔界が「世代」を通して展開する、まさに大河ドラマの要素を体現できることは本当に意義あることだと思います。


復帰を決断してくれた浦さんに感謝。


まずは、魔界の兵を募ることが魔界を新しい世界に発展させる最大のポイントです。


今までの魔界の民のみなさん!!


あとひとりの仲間を魔界に引き込んでください。


みんなで新しい魔界をつくりあげましょう!!!





将来的には1万人vs 1万人くらいの規模でまさに「合戦」をつくりあげたいと思っております。


まずは2月13日の第67回魔界〜紫の炎Burnを共に!!!!


こっそりとメインビジュアルの別バージョンも公開。




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 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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