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日テレアカデミアの撮影。

発足から2週間が経った日テレアカデミア。


二度目の撮影が行われました。


今回、ワタシは歴史を軸としたコンテンツを2本収録しました。


一本は「ビジネスを学ぶには歴史を学んだ方がよい」


もう一本は「桶狭間の合戦で学ぶPDCAとOODA」


ふたつとも歴史とビジネスフレームを組み合わせ、それを現代に生きるわれわれに活用するというテーマのものです。


歴史も基本的には日本史を中心に置いています。


個人的に、日本人はまず日本の歴史を「冷静」に知る必要があると思っています。


日本という国の特殊性や、世界と共通した普遍的な部分をきちんと分析することによって、今を生きる我々がどこに向かえばいいのかを教えてくれると思っています。


日本のビジネスの現場では、ともすれば欧米式のビジネス理論に重きを置く風潮がありますが(それ自体はとっても重要ですけれど)、我々が日本人であり、そのDNAが色濃く残っていることを考えれば、日本の先人たちの行いや考えを勉強した方が肌に馴染みやすいと思うのです。


ワタシは研修で歴史の話を多用しますが、やはりみなさんの理解は欧米の事例を話すより理解していただきやすいです。


ただ、単に日本のドメスティックな考えだけを学ぶのも問題です。


ですので、世界で使われる理論を日本の歴史にはめ込むという形で、日本と世界を両方学ぶという手法をとっています。


この手法は、自分で言うのもなんですが、まさに日本のビジネス現場に必要なことだと考えています。


ぜひみなさんにも体験してほしいと願っています。





 Akihito manabe profiel: 

 

研修講師、演出家、脚本家、小説家、作詞家

1968年生まれ

大学卒業後、大日本印刷、吉本興業を経て独立。

「演出」にフォーカスしたコミュニケーションプログラム「アクトレーニング」を開発。教育機関、企業などで幅広く講師活動を行う。

​一方、独特の感性でエンタテイメントビジネスでもハイブリッドエンタテインメント「魔界」の総合プロデュースなどを行う。

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